◇バイペダル:人型二足歩行兵器

正式名称「人型二足歩行兵器/Humanoid Bipedal Weapon」は、地球統一機構および米国が、それぞれ独自に初期の重力制御などの複数のOTを利用することで開発した、全高4~5mの人型をした戦闘兵器。前衛投影面積が大きく、静止している状態では戦車と比べると大きな的となってしまって被弾しやすいが、人間に近い、柔軟な動作や姿勢を取れることで遮へい物を利用するなどした巧みな攻撃・防御を行え、また機動力を備えていることから、市街地やジャングルなどの遮へい物の多い戦場では戦車よりも遥かに高い戦闘力を発揮する。第三次大戦を終結させる原動力として、突如表舞台に現れた地球統一機構が主力兵器として利用し(このとき、米軍は投入しなかった)、戦後、世界の復興のために「重機」として世界中に配布。それをリバースエンジニアリングし、欧州各国、中国、ロシアなどもそれぞれ独自の技術などを組み込んだ機体を開発し、実戦配備するに至った。また、地球統一機構が配布した重機用途バイペダルは、ブラックマーケットにも流れ、民間軍事会社や犯罪組織なども有するに至っている。