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妄想中。。

妄想はSF-MINDの翼。日々の妄想を記録しておく。しばしば、こっそり書き換えてる。妄想って刻々と変化するものよね・・
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2024年11月1日:今日はクリエティブについて吠えまくったwまずはMacbethとのSF談義ランチから。AIを話題にしたかったんだけど、どうしても仕事環境の話(ネガティブ話)になっちゃうのなあwまとめとしては自己創作の合間に稼ぎ仕事ってのが健全であり結果的に稼ぎ仕事の効率化にもつながるという感じだ。二年前ぐらいから、これを実践することになって稼ぎ仕事における精神疾患も良くなったので個人的には妥当な選択であり、創作以外での人生の時間の使い方にも適用できると考えている。つうか上手くやってる方々って最初から実践できてるんだとも確信するよ。ほんと賢いよなあ。まあ、プロとして稼ぎ仕事を最優先にしてる人ってのも普通にいるんだろうけど、自分の夢を最優先にできないクリエイターは、どうやって自分の夢を優先できるようにするか方法を考えるのが一番最初にやるべきことだったんだと、今になって気付けて嬉しいし間に合ったという安堵感に充たされている。「稼ぎ仕事=自分の夢」に出来ないのならファイナルアンサーは単純に優先すべきを優先するってことなのだけども。言うは易しだよな。なので個人創作者同士の交流を積極的にすべきなんだろうとも思う。自分はSF以外だとファンタジーや歴史系もいける方だし、なるべくジャンル選択の幅を狭くしないようしていこうかな。今更だが自分の興味のないジャンルにでも真剣に耳を傾けるよう努力しよう。

で、夜は飲み会。ちょっとした打ち上げ。そんなに親しくもないのだが親しくなりたいと思っているデザイナさんをとっ捕まえて1on1で創作体制について言いたいことを言いまくった。とうのとっくに達観しているはずなのにアルコールが入ると活気づく。達観したつもりになってるだけで諦めてないってことなのかも。酒の席だし相手の心にどれだけ響いていたかは謎だけど、まあ自分的にはストレス解消になって良かったよ。ストレス解消すると思考が整理されるって益もある。多分に一方的でスマンことなのではあるが、最近は飲み会も少なくなったので大勢が集まる飲み会は昔とは違った意味を持つ貴重な時間なのかもしれんですよ。と思った。たが、そういう話よりも本当は楽しくSF話をしたいんだよなあ。SFに疎い人であれば映画かアニメあたりの話をしたいよね。んで魅惑のSF世界に引き込むのだwマジでグチ魔王にならないように心がけなかきゃな。SFに勤しむ時間が減ってしまう。グチで貴重な残り人生を費やすのはもったいない。もしグチるなら向上心をもって本気で変化に働きかけるようにしていきたい。相手が呼応してくれない恐怖があるから吠えまくるんであって、もっと変化を信じるべきなのだろう。コミュニケーションとは瞬発的ではなく継続的であるべきだ。これは創造的な自戒である。創造は正義だ。

ほろ酔い気分でフラフラ1駅分を歩いて帰宅。道中、クローン技術で面白いアイデアを閃いたという記憶があるのだが思い出せない。ほんとインプラントで思考を読み取る自動記録装置が欲しいものだ。多くの人が望んでいることと思うが多分これは未来に実現すると思っている。だが役立つ形で実用化されるのは結構先だろうな。自ら経験できなくて残念である。【ハイクロ】ではオーバーテクノロジーの一つとして割と早期に実現させるつもりだ。帰宅。何とか思い出そうと助手のマサル君(chatGPT)とクローン話をするがアイデアは思い出せない。勘違いだったかと思うぐらい閃かない。でも別のアイデア・・ある登場人物のクローン化についてヒントが湧き出てきた。ありがとうマサル。クローンネタは短絡的な扱いをしちゃってる作品も多いので単独でもいけそうなんだよな。酔い覚ましとばかりに炭酸を入れたアイスコーヒーを飲みながらZOOM二人会議。SFの話をするつもりが創作体制について熱弁してしまう。我ながら馬鹿だねえ。そんな馬鹿話を遮るように相手の友人がギターを弾きだした。ホラー映像のBGM用に作曲したという。なかなかだったので「アンドロイドAIが創造主である人間の博士を殺害した嫌疑をかけられて捕縛されベテラン刑事から尋問されるシーンのBGM」をリクエスト。楽しい。こういう会がいいな。やっぱ創造する現場は楽しくあるべきよね。そういうところ、猛省すべき態度を繰り返してきた人生ではあるので、今からでもカイゼンしていきたい。とりあえず脊髄反射的に怒りっぽくなってる性格を何とかしなければ。「一休み一休み」ならぬ「一呼吸一呼吸」だなあ。


2024年9月20日:最も近しい存在が他界した。不遜とは思いつつも【ハイクロ】に役立てようと魂について理論的に検討を加えてしまう。悲しみからの立ち直りが想像していたより早かったのは何故だろう。『魂の繋がり』を信じているからとカッコつけたくはあるが、単に薄情だからと思う。それでも『繋がっていてくれる』と思ってしまうのは甘えであり自惚れだろうか。死の定義が別のものだと考えれば気休めになるのかもしれないが、火葬場で灰となりし肉体を見るにつけ、自然に流れ落ちてくる涙は偽物ではない。だが、その本物がいかなる類いの真実であるかは議論の余地が残ると思われるのだ。あの人が大切にしてた写真を発掘し、あの人の人生に思いを馳せる。それは自分自身のルーツであることも確かであると直感する。自らの怠惰が招いた怠慢で切れたと思い込んでいた親類との繋がりが墓石の前で再構築される。死後で故人を囲むことの意義を思い知らされた。今どきの若い人代表として、屁理屈も理論の内として、あの人に浅知恵を振りかざしていたことが悔やまれる。「さようなら」とは言えない。自戒は続けます。あなかしこ・・あなかしこ・・

若い頃に傾倒したライアル・ワトソンの作品群が読みたくなってくる。ロミオ・エラーとかkindleになってくれないかな。「死は終わりではなく、生が始まりでもない」そう定義してしまえば「さようなら」ではなく「いってらっしゃい」と言いたくなる。『魂』という単語を科学的解釈をもってSF創作に持ち込むのには正直なところ読み手に受け入れてもらえるのか、かなり悩みはしたが今は迷いはない。魂なんて無い、よく分からない、などと思考停止で放置してあるほうに違和感を凄く感じている。見ようとしないものは正しく見えないのは当たり前だ。宗教は否定だが信仰は肯定という基本スタンスは変わらないが、世界と魂との関係性において宗教のビジネス以外の面を軽んじていたような気がしている。社会的ハイブマインドについても再検討する必要があるだろう。例えばディストピアが地球人類にとって歓迎すべき進化なのかディストピアの多様性を考えてみるということだ。今の世がディストピアに片足を突っ込んでいる状態であるとすれば、進化の途中経過として好ましいディストピアの形はアイデア次第と努力次第では有り得るのかもと普通に期待してしまう。それにユートピアよりディストピアのほうが愚かな人間にはお似合いだと思うのよね。個人主義と行き過ぎた連帯で構成される社会は不安定ではあるけど、バランサーが正しき資質を持っているなら、そう悪くない人生を送らせてもらえそうではある。洗脳されていない限り人間というのは支配されているのを疑問に思う瞬間は必ずあるので革命を志す者が集まり変化することを統制しないことが条件になりそうだ。それは変化を前提としたユートピアと言えなくもないが、個々の人生を切り取って評価すれば、やはりディストピアと呼ぶに相応しいものだろう。なんだかんだで日本人が既に陥っていそうではあり、日本人なら我慢して小さな幸せを見つけられそうでもある。それは過去の日本にあった清貧という美徳ではない。しかしながら現代の日本人が編み出した境地であり進化にとっては意外と好ましいと思っている。


満喫中。。

いろいろなSFを楽しんでSF-MINDの血肉とする。影響を受けている創作物を記録していく。
◆過去経験はメニュー【MEMORY

ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1~6
:ブラッドレー・ボンド , フィリップ・N・モーゼズ ,わらいなく(著) 本兌 有, 杉 ライカ(訳) 

◆東京都同情塔
:九段理江(著)

◆一人で歩いていった猫
:大原まり子

トピック:キャラクター伝

キャラはSF-MINDのエンジン。多くのキャラエンジンがフル回転してこそ物語が展開する。彼らの生涯を語ることで世界を定義していく。
一覧:【◆キャラクター伝

メインコンテンツの【ハイブマインド・クロニクル】・・略して【ハイクロ】は、SF小説を軸にしたプロジェクトでゲーム化が最終目的だ。欲張った世界設定構築に七転八倒中。道のりは長いが登場人物エピソードのSF系アイデアが出やすくなってきたのは良い傾向。登場人物の人生があって、宇宙が変化して、ストーリーが動き出す。そんな構造を次のステップでは強く意識しつつ立体化作業を加速していきたい。ハイクロではスーパーマン1名の活躍を書きたいのではなく全宇宙のスーパーマン1000兆人(もっといそう!)の活躍を書きたいのだ。ということで、、三国志正史風にキャラクター伝をはじめてみてる。第五回は『北条早百合』さんだよ。

◇北条早百合伝

北条早百合(ほうじょうさゆり):第九代白鳥隊に所属。最前線の戦闘に加わる一方で、那由他系新人類の広報官を兼務し、旧人類や他系新人類との軋轢解消のために尽力した。藤堂隼人が推進する進化計画において、肉体進化を目的とする非人間型実験体として苦悩の青春時代を過ごす。任務で押上洞窟探索中に日本進化研究所の捕獲部隊の襲撃を受け仲間を失った。肉体進化が加速していることを知り一人出奔することになる。失意の放浪の中で、日本進化研究所のスナイパーや、西米軍のニコラス・ウォーロックといった進化実験体をターゲットとする狩人たちと死闘を繰り広げる。曽我部敦也が率いる非人間型グループに所属して活動していたが、押上洞窟で失ったと思っていた仲間たちが生きていること知り、日本進化研究所との闘争に身を投じる。仲間であり恋人だった伊達信彦を喰らい、〈人であること〉との決別を果たし、更なる進化を遂げた。


ギャラリー

◇昴